2012.2.妙の湯

Mサミ終了のご褒美にGO!

妙の湯と鶴の湯に1泊ずつ。

取れた部屋は玄関の真上、川沿い。夕日も部屋から見えた。

幸せ。部屋の名前はフクジュソウ。春らしい。おこたもいい。

浴衣の生地がしっかりして着崩れない。開けたら雪…

降る雪が見たいという願いが叶った。

 

妙の湯から歩いて蟹場温泉へ。木、岩、女性用露天、

混浴露天、一通り入る。女性二人連れがブロックしてくれて

うれしい。

50代女性、「ひとりもいいわよねー」と言ってくれる。

 

 

北横岳

2月にチャレンジ!

八王子で山姿の人が既にたくさん。茅野駅からバス乗り場は西口。

あたたかそうな肌着たくさん売ってる。

パン屋のお姉さんのほっぺが赤くてかわいい。家族に乾杯とかに

出てほしい。

 

雪の中をアイゼンで。スノーモンスター美しかった。

山頂からの眺めも絶景だった。

行ってよかった。

明神が岳

明神が岳はRちゃんと行った山。

Rちゃんとは奥多摩と景信山に、旦那さんとも行けて

いい感じだったのだけど、明神が岳で私の悪い癖が出て

なんだか腹が立ってしまい、口を利かなくなったら

箱根湯本の駅でRちゃんは泣いていた。

泣くほどのことかい、と思ったし、そういう時どう

フォローしていいかわからないので、声もかけずに

そのままなんとなく帰って、それっきりRちゃんとは山に

行かなくなった。

 

明神が岳のススキ、きれいだったのに。

道も歩きやすくて快適、富士山も大涌谷も美しく見えたのになあ。

 

いつものパターン。

 

その人と話すより、山を自由に歩く方が楽しい、

人よりも山に興味がある、

自分の感動をわかってほしいと思ってもさほど関心を持ってもらえなかったり

適当にはぐらかされた(と私が感じた)ことが不愉快になって、

こんなことなら一人で来ればよかったと思ってしまう、

いっしょにいるのが面倒くさい、そういうパターン。

 

だから孤独になっているのだ。

因果関係ははっきりしているのだ。

 

人といるのが楽しい!と思える質だったらよかったなあ・・・

と思うけど、それもまたオッケーだよ・・・とオープンマインドで

流すしかないのか・・・

 

木曽駒~空木 (頂上木曽小屋のお父さんありがとう)

木曽駒~空木の縦走を計画。

山頂から少し上松町側に入った頂上木曽小屋に宿をとった。

広い小屋だけど、人が少なくて、私ひとりと、男性2人組だけ。

予約は上松町の酒屋さんに電話する感じだったので、地元の

お宅が兼業でやっていらっしゃるんだろうなあと思った。

 

ご主人は背の丸くなった小柄な優しい方で、

お茶を入れてくれたり、おみかんをくださったり、チョコレートを

くださったり、ふとんを心配してくださったりで、今思い出しても

涙が出る。

木曽駒は子供たちの大規模な遭難が起こった場所で、だから小屋が

多いのかなと思うけれど、登山者の安全について、ちょっと特別な

思いがある場所なのかもしれない。

御嶽山が目の前に見えるロケーションなのだけれど、噴火の日は

雲がかかっていてすぐには気が付かなかったそう。

でも煙の出る日が続き、それをお父さんはずっと見てたのだろうな。

 

お客さんがものすごく多かった時、お客さんに手伝ってもらって

乗り切った話もしてくださった。

 

出発するときお父さんはコマクサを見せてくれた。

ちょっと名残惜しんでくれた。

あの時、もうずいぶんお歳を召していらしたから、

今お元気でいらっしゃるかしら。

 

山は人が苦手な私にいい出会いを与えてくれる。

ありがたい。

頂上木曽小屋のおとうさーん。

あなたは私にその後何年も続くあたたかい気持ちを贈ってくれました。

本当にありがとう。

どうかどうか幸せな毎日を。

祈っています。

黒戸尾根・甲斐駒

横手駒ケ岳神社から黒戸尾根。

私にしては背伸び。

でも淡々と登る。途中にたくさんの石仏。梯子。

七丈小屋はまだ前の小屋番さん。

何度も呼び掛けてようやく出てきてくださる。

小屋はきれいに片付いていて、ハンガーもピシっとそろっている。

小屋番さんは引退までの間にあちこち整備しておられるみたいで

資材があちこちに積んである。

泊りは私と大学生のお兄さんふたり。

翌朝無事甲斐駒に登頂。七丈小屋の小屋番さんにお会いできた。間に合った。

ありがたかった。

屋久島ツアー

13:30ごろ白谷山荘着。

お茶・ワイン・焼酎、茶だねとおつまみ

壁にコケ 蟻がちょっと来る 水は豊富

屋久島はちょっと特別みたい

また来たい

屋久島現地ガイドの人は白髪交じり後ろで束ね

クジラの骨のペンダントで南国風

別の世界で生きてる人がたくさんいる

私はこれからどこへ行けばいいのか、どんどんわからなくなる

 

夏の三条の湯

テント泊で三条の湯。

お隣におだやかなおじさまがソロテント。

全然交流はなかったのだけど、ファザコンなせいか、やさしそうなおじさまが隣にいるだけでなんだかうれしくなってしまう。

クリームチーズマーマレードとクラッカーも定番にしたいおいしさ。

水の音と鳥の声に包まれて、幸せ。

サヲラ峠近くにたくさんの巨樹。

猿の軍団こわい。

 

下山したらおばあさんと、犬と、お嫁さん?

道端で休憩してていい感じ。

のめこい湯楽しい。

有志でキャンプ場やっているというお母さんに話しかけられる。

いいなあ。