2次創作の覚悟

obmtの画像を巡回していて、小説にも波及してきた。

2次創作って、ほんとに不思議なジャンルだな。

でも、1次として世に出ているものから刺激を受けて、

アタマに浮かんだものを表現できるのは自分だけだ!

と思って、

でも「技術」が未熟なんだ!

と気づいて、

800字を毎日毎日アップして技を磨いている人の記事とか

読んで、

共感するところもすごくあって、

面白いなあ。

 

2次創作してるたくさんの人に触れるけど、

それをうらやましい、妬ましいと思う気持ちもあるんだけど、

何より、1次を読んだ感動を2次で誰かが形にしてくれたことで

救われる、みたいな気持ちがすごい確かなものとして実感できる

ので、

 

読んで感動することしか考えていなかった人が

でも自分が感動した作品について誰も2次創作してないことを

知って、

その作品を少しでも知ってほしくて語り合いたくて

毎日800字書いて、

表現する力を磨いてるのが本当にかっこいいなあと思った、な。

 

坂口恭平さんがパステル画描いてるのと一緒だよ。

2次創作って、腐も含むし

隠したくなるし、私も隠したいけど

 

セクシャルな部分も含めて

人のエネルギーを出していくいい装置?なんだなとすごく

思った

 

私の物語も紡ぎたくなるな

obmtの小説書いてる人の作品を今日は2つ読んだけど

1つはすごいはまって、

1つは文章が読みづらくて全然頭に入ってこなかった・・・

テーマや内容はすごく興味があるから読みたかったのに

 

自分だけの世界と

人とつながれる世界の間に線が引かれるんだな

 

坂口恭平さんは技術を磨くべきと書いた

そうそのとおりだな

私もわかってクレクレと思うだけじゃなくて

自分が何に感動したのか

どんな物語を紡げるのか

腑分けしてアウトプットしていきたいな

 

退屈してるひまなんかないんだろうな

 

私のigrさんとmtrちゃんはどこにいるのか

 

ちゃんと確かめたいなあ