尊い

私はかなりな年齢の中高年で、

自活はしているけど精神的には閉じこもりがちで

大人になることができなかった。

 

壁を築く話し方で、中高年になった後で

初対面の人に「オタク」と言われてしまったことも

あるような。

 

自分が恥ずかしくて

好きなものも好きと素直に言えないできたが、

どうせ匿名なんだし、そこをとっぱらって味わったり

深堀りしたりするためにこのブログを使わせてもらおう

 

★ポイントは、その時点で自分の中にある情報だけを

 まずは使うこと(記憶があやふやでもいい。

 つい調べたくなるのは我慢)

 

キューバのタクシー運転手さんの記事を書いてて、

尊い」という言葉が浮かんだ

 

オタク用語だよね

 

ここから浮かぶのは

 

1)なぜ 「尊い」 という言葉になるのか

 

  (自分と その「尊い」と 感じる対象との距離感)

 

2)何を 「尊い」 と感じるのか。

 

  …考えると「涙が出る」のがポイントだが、

  どういう所が琴線に触れるんだろう。

 

  最近ではキューバのタクシー運転手さん

  ありがとう本誌… のイラスト

 

  木曽駒頂上山荘のお父さんに対しては涙は出るけど、

  「尊い」じゃないな。

  久地岡さんも涙が出るけど「尊い」じゃない。

 

  運転手さんや「ありがとう本誌イラスト」は

  メディア上のもので、

  木曽駒のお父さんや久地岡さんは生身の私と

  関わってくれた人だからだな、やっぱり距離感の違いか‥

 

そうすると、私が集めたいのは

 

「自分が尊いと感じるもの」

 

じゃなくて、

 

「自分が涙が出るポイント

 

だな。